Hiroです。

本日（2014年3月11日）で、あの忌まわしい大地震から丸3年経ったことになります。被災された方々やそのご家族に「希望という名の光」が少しでも多く見えていることをお祈り申し上げます。また、復興に尽力されている方々には心より御礼申し上げます。

私はYukariと共に2011年6月に被災地に行き、仮設住宅に緑のカーテン設置のお手伝いをしたり、被害にあわれた店舗のヘドロ掻き出しをした程度で、大したことはできておりません。しかし、東日本大震災が我々に突きつけたいろいろなことを心に刻みつけ、今後の人生に活かしていきたいと思っています。

大震災後、被災地で良く聴かれた曲の1つが、山下達郎さんの「希望という名の光（Ray Of Hope）なのだそうです。山下達郎さんは、シュガーベイブでデビューしてからずっと、私がリアルタイムで追い続けている大好きなミュージシャンです。確か、2010年のツアー（PERFORMANCE 2010）ではじめてこの曲がライブ演奏されたと記憶しています。その時も「良い曲だなあ」と思っていました。しかし、大震災後のツアー（2011年11月から始まったPERFORMANCE 2011-2012）ではこの曲の演奏前に被災地の方々と日本に住んでいる人々に対し、思い入れたっぷりの長い長いMCがありました。そして、想いをたっぷり込めた素晴らしい歌唱にいたく感動しました。

それでは！